離乳食で納豆はいつから?ひきわり納豆、納豆ペースト、粉末納豆。時期別のおすすめタイプをご紹介。

妊娠・子育て

納豆は大豆から作られた発酵食品で、栄養価が高く、赤ちゃんにも積極的に食べさせたい食材の一つですよね。

今回はいつから食べられるの?どんな風にあげたらいいの?どんな納豆がおすすめ?など、離乳食としての納豆をまとめてみました。

納豆はいつから食べられる?

納豆はいつから食べられるのでしょうか?

ヨーグルトやしらす、豆腐などのタンパク質に慣れてきた離乳食中期(7~8カ月ごろ)から始めるのが良いとされています。

が、コープのきらきらステップシリーズ「国産大豆で作った納豆ペースト」なら5か月ごろから食べられます。

しかも個包装になってて、袋ごと水につけて解凍するだけだからすっごく楽ちん♪

なので、むすこは5か月から納豆を食べています。

詳しくは後述の「離乳食初期(5~6か月ごろ)におすすめのペーストタイプ」でご紹介します。

離乳食で納豆を使うメリット

納豆は大豆を原料にしているので、良質なたんぱく質を含んでいます

たんぱく質は筋肉や内臓、血液など体をつくるのに欠かせない栄養素です。

離乳食で使えるたんぱく源は限られているので手軽に取り入れられる納豆は重宝します。

また血液をサラサラにする効果が期待できるナットウキナーゼや腸内環境を整える食物繊維も豊富に含まれています。

これは積極的に取り入れていきたいわね!

納豆を初めて食べさせるときのあげ方と注意点

納豆を初めて赤ちゃんに食べさせる時もほかの食材と同じような注意が必要です。

  • 加熱する
  • 細かくする(最初はひきわりでも大きいので、細かく刻むかペースト状につぶす必要があります)
  • 最初はひとさじ程度の少量から
  • 普通の納豆のパックに付いているたれは使わない(赤ちゃんには塩分が多すぎます)

【納豆の下ごしらえ】

納豆の下ごしらえは簡単♪

水やうすい出汁と一緒に煮て、包丁でこまかく刻むかすり鉢でつぶす。

もしくは茶こしやざるに少量の納豆を入れて熱湯をかけて湯通しして刻めばOK。

火を通すことでにおいやねばつきを抑えられ、赤ちゃんにも食べやすくなります。

ってらくだの離乳食の本には書いてあったんですが、これって簡単ですか???

納豆使うたびに湯通しするだけでも面倒くさいのに刻むって…。

らくだには無理です。

そんなわけでそのまま使える便利な納豆を時期別にご紹介します。

時期別、離乳食におすすめの納豆

離乳食初期(5~6か月ごろ)におすすめのペーストタイプ

むすこには、まずはペーストタイプで個包装になっているものを食べさせました。

コープのきらきらステップシリーズ「国産大豆で作った納豆ペースト」なら5か月ごろから食べられます。

使い方は簡単です。

ボウルなどに水をはり、個包装のままつけて解凍するだけです。

らくだは時短のため、ぬるま湯につけて解凍しています。

おかゆにのせて納豆ご飯の出来上がりです。

こちらは9か月ころの写真なので5分がゆに納豆ペーストをかけています。

納豆ペーストのねっとり感でおかゆが食べやすくなったようで、むすこはおかゆだけよりもパクパク食べてくれました。

離乳食にはコープデリにとってもお世話になっています。

赤ちゃん割りがあるので、赤ちゃんがいる家庭ならとってもお得。

基本手数料と配達手数料が無料になります。

母子手帳交付から子どもが1歳未満で申請ができて、申請から1年有効です。

らくだは離乳食が始まると同時にコープデリに申し込みました。

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素材にこだわった離乳食を扱っているので、安心して頼むことができ便利ですよ。

離乳食中期(7~8カ月ごろ)以降におすすめの粉末納豆

離乳食中期(7~8カ月ごろ)以降におすすめなのが粉末タイプの納豆です。

これなら解凍すらしなくていい

好きな量をぱらぱらとご飯に振りかけるだけで納豆ご飯になります。

粉末タイプなので栄養の吸収も良く、離乳食だけでなく家族みんなで手軽に納豆を摂れるので重宝します。

むすこが8か月になってからは、らくだ家ではもっぱらこれ(たまにコープのペーストタイプも使っています)。

8歳のむすめもご飯にかけたり、お味噌汁にちょっと入れたり。うどんにかけてもおいしい。

家族の栄養補給にピッタリです。

離乳食後期(9~11か月ごろ)以降にはひきわり納豆

離乳食後期(9~11か月ごろ)以降にはひきわり納豆をそのままで食べられるようになるようです。

とは言っても、まだ付属のたれは使わないようにしましょう。

らくだ家では粉末納豆が便利すぎて、子どもたちにはもっぱら粉末納豆。

そろそろむすこにはひきわり納豆も食べさせてみようかな。

大人は普通の納豆も好きなので、気分によって使い分けています。

離乳食完了期(1歳~1歳半ごろ)には普通の粒納豆も

離乳食完了期(1歳~1歳半ごろ)には普通の粒納豆も食べられるようになるようですね。

むすめは納豆は少し苦手で、たまになら食べますが毎日食べるのは嫌がります。

でも納豆の栄養は魅力的だし、できれば頻繁に食べさせたい。

そんなときにも粉末納豆が活躍しています。

むすこは今10か月ですが、粉納豆をかけたご飯やうどんを頻繁に食べていて、パクパク食べてくれているので、普通の納豆も好きになってくれるといいなと思っています。

まとめ

たんぱく質や食物繊維など栄養豊富な納豆。

発酵食品を積極的に摂りたい!という思いもあり、どんどん離乳食で使っていきたい食材ですが下ごしらえがめんどくさい…。と思って簡単に使える納豆を色々試してみました。

そのおかげかどうかはわかりませんが、むすこは今のところ便秘しらず。

ついでに家族で粉納豆を摂るようになりました。

ラクして健康になれるなんてばんばんざいです。

離乳食作りって大変ですよね。

少しでも楽にできるように工夫して頑張っていきましょう!

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