吸引分娩は異常分娩?1年近く前の入院保障の保険がおりた話

暮らし

吸引分娩は異常分娩?

2020年夏にむすこを出産してからはや1年弱が過ぎました。

育児と家事でてんてこまいな日々を過ごしていますが、先日友人と話していたらふと吸引分娩の話になりました。

友人は二人目の子どもを吸引分娩で出産していて、「産まれた時は頭がすごい形だった!」と笑って話していました。

うちのむすこも吸引分娩だったので「わかる~!この頭の形戻るのかなって不安になるよね」と話していたのですが、その後友人から「保険おりた?私は給付金もらったよ~」と言われてびっくり。

「保険おりるの?!」と驚いてしまいました。

吸引分娩が手術だとは全く思っていなかったんです。

帰宅した後すぐに契約している保険内容を調べ、電話で問い合わせてみました。

その結果、「吸引分娩は言葉は悪いのですが、異常分娩に当たるので入院給付金の対象となります」とのこと。

異常分娩!!

そのパワーワードにおののきつつもお金がもらえるならもらいたい。

普通分娩じゃなかったんですね~。

むすめのときより痛くなかったし、時間もかからなかったから安産だと思ってたわ。でも産んだ後の体力の戻りもむすめのときより早かったから、吸引とはいえ安産だったってことにしとこ。

保険はいつまでさかのぼれる?

保険がおりるかもって知ったのは出産から1年近くが経過していた時でした。

保険っていつまでさかのぼって請求できるの?

もう時効かしら?

って不安になりましたが、保険は基本的には保険の請求権利が発生してから3年まで請求できるそうです。

手術給付金の場合は手術日から3年。入院給付金なら入院してから3年ってことですね。

らくだは間に合いました。

あきらめなくてよかった!

保険の請求をしてみる

らくだはオリックス生命の保険に入っていたのですが、吸引分娩の場合、手術給付金の対象にはならないけれど入院給付金の対象になるとのことでした。

手術給付金より金額は少ないけどしかたない。

少しでももらえるならうれしいわ、と嬉々として請求手続きをしました。

Web請求をしてみたら簡単で感動

医療費控除手続きのために、らくだは医療費の領収書をここ3年分はとっておいています。

それが功を奏した。

領収書があればWeb手続きのみで請求ができるとのこと(入院給付金の請求の場合)。

もう一度医療機関へ行く必要もなく、必要事項をフォームに記入して、領収書の写真をアップロードしたら簡単に完了しました。

まとめ

保険って入っておくと安心につながるけど、入って満足して請求を忘れるってあるあるですよね。

らくだの場合のように、そもそももらえるとは思ってなかったとか。

せっかく毎月保険金を払っていて、その総額は家の次に大きな買い物って言われるくらいの保険。

請求しそびれて損をしてしまったとかそんなことにならないように常にアンテナを張っておきたいものです。

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