メルカリで一番重要なのは商品写真ですよね。
なるべくきれいな写真を載せたいを思うのですが、素人にはなかなかむずかしい。
でも、実際に購入するときにお店みたいなきれいな写真じゃなくて、わかりやすい写真の方を選んでいることに気づきました。
らくだはお店の出品よりも個人の出品の方が掘り出し物が多いと思っているからお店っぽい写真をさけちゃうわ。
今回は商品撮影で気を付けていることと、アプリでできる編集についてご紹介します。
商品撮影で気を付けること
まずは商品をきれいにする
服を売ろうと思った場合、新品タグ付きならそのままですが、使用したものであればもちろん洗濯します。
しわがあるようならアイロンがけをしてきれいにします。
靴だったら靴磨きでみがきます。
プラスチック製のおもちゃであればしっかりと拭いて消毒します。
とにかくまずはできるだけきれいにします。
しわがついている洋服なんてだれも買いたくないですよね。
写真の腕よりも何よりも、まずは商品をきれいにする心遣いが重要だと思っています。
背景は白かアイボリー、または明るい木目
商品をきれいにしたら、写真を撮る場所を決めます。
洋服の場合、ハンガーにかけた方がイメージが伝わりやすいので、白い壁紙の前につるします。
つるすものがない場合、貼ってはがせるフックを使うといいです。
らくだはこちら↓を使っています。
目立たないのでつけっぱなしにしています。
服以外の吊り下げないものは、明るい木目調のダイニングテーブルの上で撮影しています。
明るい背景で商品も明るく見えます。
明るい日中に撮る
自然光で写真を撮るときれいに見えるので、できるだけ明るい時間帯に写真を撮るようにしましょう。
でも忙しくて日中に写真を撮れない、という人もいると思います。
でも大丈夫。
メルカリアプリの編集で暗く映ってしまった写真もある程度明るく編集できます。
メルカリアプリだけを使った写真の編集方法
明るさの調整
メルカリアプリの「出品」から「写真を撮る」を選択します。
すでに撮影した写真を編集する場合は「アルバム」を選択します。
つぎに編集したい写真をタップします。
編集画面が出てくるので、「調節」を選択します。
明るさを調整します。
「適用」をタップしたら完了です。
背景のいらない部分をなくす(トリミング)
背景部分に椅子の背もたれなどいらない部分が映り込んでしまっています。
いらない背景部分が入らないように切り取ります。
先ほどの編集画面で「切り抜き」を選択します。
四隅の丸印をスライドさせて必要な部分だけ残るように範囲を選択します。
右上の「適用」をタップして完了です。
画像に説明文を入れる
画像に説明文を入れたい場合は編集画面で「テキスト」を選択します。
「ここにテキストを入力する」という文字が表示されるので、そのまま入れたい文字を入力します。
文字色も色々と選ぶことができます。
テキストの場所を調整して右上の「完了」をタップすれば編集終了です。
まとめ
最初に撮った写真と編集後を比較するとこんな感じです。
画像を明るくして、アップにしただけでも印象がだいぶ変わります。
メルカリで商品画像は重要な要素です。
後々のトラブルを避けるため、写真は商品のありのままがわかるように、欠点も隠さずアップで撮って掲載しましょう。
メルカリアプリだけで簡単に明るさ調整やトリミングができるので、ぜひ試してみてください。