メルカリで出品すると売れるものは24時間以内にばばっと売れることが多い反面、売れないものは待てど暮らせどまったく売れないということがあります。
売れない時の対処法のおすすめは再出品です。
いいね!がたくさんついている場合は値下げしてすぐに売れることもありますが、ただ値下げするだけだとすぐに埋もれて結局売れないことも多いです。
あまり値下げしすぎるとまったく利益が出ないなんてことにもなりかねませんしね。
値下げは価格交渉があった時にとっておきたい最終手段です。
再出品すると値下げせずに売れることも結構よくあるので、売れる確率を上げるためにらくだがやっていることをご紹介します。
写真を撮りなおす
メルカリで商品を探すとき、まず目に入るのは写真です。
明るい場所でピントを合わせて撮るだけでも全然違います。
ちょっと暗いかな、と思ったときはメルカリアプリ内で編集できます。
編集ソフトなど使う必要はないわ。
アプリ内でできる編集のみで十分よ。
写真を追加する
写真は何枚くらいアップしていますか?
商品の詳細がわかるような写真をできるだけ多く追加しましょう。
例えば洋服を出品する場合、商品全体がわかる写真に加えて、ブランドロゴやタグ、模様のアップ写真などを追加します。
しみや汚れがある場合は、必ずその写真もアップするようにします。
メルカリではその商品が実際に見れるわけではないので、購入者は写真で判断しなくてはなりません。
らくだが購入するときも、写真が1枚しかないと不安なので、購入をちゅうちょすることがあります。
商品名を見直す
商品名は検索されやすさを意識します。
「【美品】組曲(KUMIKYOKU)のパーカー サイズ130 ピンク」といった感じで以下の内容を盛り込みます。
- メーカー名やブランド名
- 商品名
- サイズ
- 色
- 状態
同じような商品を検索して、すでに売れているものを参考にすると売れやすい商品名をつけることができるわよ。
説明文を見直す
説明文には商品名に書いたことももう一度書き、書ききれなかったことで肉付けをしていくイメージです。
洋服の場合は素材やサイズの詳細(肩幅、身幅、袖丈、着丈など)を記載すると親切です。
聞きたい人はコメント欄を使って聞いてきますが、聞くのは面倒という人もいるはずです。
そういった人を逃さないためにも、先に記載しておきましょう。
らくだの感覚だと、大人用の服だとサイズの詳細を聞かれることが多いわ。子供服だとあんまり聞かれないわね。
後々のトラブルを避けるため、商品にしみや汚れがある場合、小さなことでも説明文に記載しておきましょう。
出品のタイミングを考える
一般的な商品の場合、夕方以降に出品した方が見る人が多いので売れやすい傾向にあるようです。
ただ主婦向けの場合、夕方からが忙しくなる時間帯なので、午前中やお昼ごろに出品しても売れるように感じます。
購入者のことを考えて出品の時間も調節してみると案外売れることがよくあります。
季節を考える
百貨店では季節を先取りして、真夏に秋物、秋に冬物が売られ始めますが、メルカリでは季節に合わせたものが売れやすいです。
らくだは10月に「だいぶ寒い日が増えてきたからそろそろ売れるかな?」と思って着なくなっていたニットワンピースを出品しましたが売れませんでした。
11月下旬に再出品したら、写真も商品名も説明文も何も変えていないのに即売れしました。
冬にクローゼットの整理をして、不要な夏物が出てきてもすぐには出品せず夏まで待ちましょう。
まとめ
売れないものは結局売れないということもあるのですが、再出品で即売れということも結構あります。
出品してから1週間たっても売れないものを見返してみると、結構改善点があるものです。
特に写真と商品名を変えてみることが重要だと感じます。
お小遣い程度の値段でも不用品が売れるとうれしいですよね♪
どうしても売れない時は売れている人の写真や商品名を参考にするといいですよ。