布おむつを使ってみたいけど洗濯が大変そうという理由で迷っている人もいるかと思います。
らくだは基本的に面倒くさがり屋でずぼらです。
そんならくだでも続けることができた洗濯方法をご紹介します。
一番簡単な洗濯方法
準備するもの
- バケツ
- セスキ炭酸ソーダ
準備するものはバケツとセスキ炭酸ソーダのみ。
バケツは10Lくらい入るものがいいと思いますが、蓋つきでも蓋つきでなくてもOK。
なんなら100均で売っている大きめのプラスチック製のごみ箱だってOKです。
とにかく布おむつをつけおきできる容器ならなんでもOKってことです。
あとは漬け置き用の洗剤なんですが、らくだはセスキ炭酸ソーダを使っています。
血液汚れや脂汚れ、尿汚れには普通の洗剤よりもよく汚れが落ちます。
らくだは生理用ナプキンも布ナプキンを愛用していますが、血液汚れが本当によく落ちます。

本当に汚れ落ちがいいので、ぜひお試しあれ。
洗い方(簡単3ステップ)
- 漬け置き液を朝、準備する
- 汚れたおむつをぽいぽい入れる
- 次の日の朝、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗う
1.つけおき液の準備
まずはつけおき液を準備します。
10L入るバケツの6分目くらいまでお風呂の残り湯を入れます。
そこにセスキ炭酸ソーダ大さじ2くらい(適当に)ばさっと入れます。
これでつけおき液はできあがりです。
2.汚れたおむつをつけおき液につける
おしっこの時はそのままつけおき液にポイっと入れています。
お風呂場につけおき液の入ったバケツを置いているので、蓋はしていません。
夏場はにおいがきになることもあるので、その場合は洗面所でざざっとと洗って絞ってからバケツへGO!です。
ウンチの時はウンチの状態によります。
固形の場合は簡単です。ウンチを包んだままトイレに行きそっとトイレに流して完了。
汚れが気になる場合は洗面所でざざっと洗ってバケツへGO。
液状ウンチの場合、トイレで取れそうなときはトイレに流しますが完全水状の場合は洗面所でざざっと洗います。
本当にざざっとで大丈夫です。
黄色い色はついたままでOKです。
絞ってバケツへGO。
セスキが入ったバケツに入れると黄色いウンチ汚れがするっと落ちてつけおき液が黄色になりますが気にしなくて大丈夫です。
気になる場合はウンチとおしっこでつけおき液を変えるといったの面倒なことになるので、気にしないことにします。
3.次の日の朝、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗う
つけおき液が黄色くてこりゃちょっと気になるなぁと思うときは液を捨てて、軽く絞ってからほかの洗濯物と一緒に洗います。
気にならない時はつけおき液ごとほかの洗濯物と一緒に洗濯機に入れてしまいます。
らくだは他の洗濯物も全部セスキで洗います。
あと洗濯マグちゃんを使っています。
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これで布おむつは真っ白。ほかの洗濯物ににおいや汚れがついたこともないわよ。
おすすめの布おむつ干しハンガー
1日に20枚近く使う布おむつ。
おむつを干すためのハンガーがあると便利です。
らくだが使っているのはこれ。
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タオルがまとめて20枚干せます。
使わない時は折りたたんですき間に収納できるので便利です。
以前はプラスチック製のパラソル型ハンガーを使っていたのですが、経年劣化で折れてしまいました。
こちらは樹脂製ですがコーティングされていてさびにくい仕様になっています。
丈夫で使いやすいのでおすすめです。
布おむつ洗濯の疑問
おむつカバーはいつ洗う?
おむつカバーはおしっこのたびに洗う必要はありません。
らくだの場合は湿り気が気になったときと、うんちで汚れた時に洗っています。
1日平均2枚程度のカバーを使っています。
「気になったら洗う」程度の気持ちで大丈夫です。
マジックテープはしっかりと止めてから洗濯しましょう。それをしないとほかの洗濯物にくっついて生地を痛めてしまううえにマジックテープの付きが悪くなってしまいます。
洗濯すると布おむつの手触りが固くなる
洗濯すると布おむつの手触りがゴワゴワする、と聞くことがあります。
これは干すときに問題があるようです。
布おむつは柔軟剤を使うと吸収が悪くなってしまうので、柔軟剤は使わないのがおすすめですが、干すときにパーン、パーン、パーンっと思いっきりはたきます。
そうすると布に空気が入って柔らかい干しあがりになります。
普通のタオルもそうですよね。
ちなみにらくだは普通の洗濯でも柔軟剤は使っていません。

パーン、パーンっと思いっきりはたくと結構気持ちいいわよ♪