靴下ってけっこう汚れますよね。
特に子どもの靴下はすぐに真っ黒になってしまい、何度も買い換えたという経験のある方も多いのではないしょうか。
むすめも「1日履いただけでどうしてこんなに汚れるの!?」と不思議になるほど靴下が汚れています。
それだけいっぱい遊んだ証拠でもあるのですが、うすい色の靴下の汚れは特に気になります(^^;)
靴下の汚れは主に皮脂や泥汚れ。
効率的に汚れを落とすにはどうしたらいいのでしょうか。らくだがやっている方法をご紹介します。
泥汚れ以外のちょっとした汚れなら、”液体洗剤の直付け”で解決
液体洗剤を使用しているなら、一番手間がかからず、最初に試したいのは洗剤の直付け。
汚れた部分に洗剤を付けてもみもみして5分ほど放置し、そのまま他の洗濯物と一緒に 洗濯機で普段通りに洗います。
それでもだめなら”つけおき洗い”
靴下の全体が汚れていたり、汚れがしみ込んでしまっていた場合、直付けでは落ちないことが多いです。
そういう時はぬるま湯に多めの洗剤を溶き、つけおきしてみましょう。
前の日の晩、お風呂に入るときに脱いだ靴下を、洗剤と一緒に洗面器やバケツなどに入れて、一晩つけおきにします。
このときお風呂のお湯を使うと、温度も最適だしエコだし、いいことずくめ。
そして次の日の朝、その水ごと洗濯機に入れて普段通りに洗濯すればOKです。
泥汚れには、”石鹸で手洗い”がよく効く
大人の靴下は上記の方法である程度きれいになりますが、子どもが一日外で遊んで泥だらけになった靴下はそうはいきません。
泥汚れは洗剤では落ちないので、こすって汚れを繊維からかき出す作業が必要です。
手順は
- 汚れた靴下をぬるま湯でぬらす
- 石鹸をつける(らくだは粉石けんを使用。ふりかけるだけなので簡単です)
- もみ洗いする
- 汚れをざっと流したら洗濯機へぽいっと入れてほかの洗濯物と一緒に洗う
これだけです。
粉石けんはお湯を使うと泡立ちもよくなめらかで、とてもおすすめです。
固形石鹸は濡らすと溶けて、石鹸受けがねとねとになるのが嫌で使っていません。
私はそよかぜという粉石けんを使っています。においもよく、手荒れもあまりしないので快適です。
まとめ
泥汚れではないよな~、という汚れには洗剤の直付けか、つけおきで解決することが多いです。
でも泥汚れは、やっぱりこすり洗いが必要。
毎日手洗いするのは大変ですが、ちょっと時間が経ってしまった汚れでも石鹸で落とすことができるので、気が向いたときにやってみるといいかと思います。
思いがけない石鹸のパワーに感動しますよ。